発病してから2年で亡くなられた患者さんの脳です。
大脳の前額断面
(国立療養所犀潟病院神経病理 巻渕隆夫先生提供)
大脳の皮質と白質は強く萎縮し、脳室は拡大しています。
しかし、大脳辺縁系特に海馬(矢印)は他の類似した疾患(無酸素脳症や低血糖脳症など)に比べて比較的軽度であるのが特徴です。
早期の例では萎縮が軽度の場合もあります。
小脳と延髄の水平横断面

(国立療養所犀潟病院神経病理 巻渕隆夫先生提供)
小脳皮質は強く萎縮しています。大脳皮質の顕微鏡弱拡大像(標本はHE染色)
(国立療養所犀潟病院神経病理 巻渕隆夫先生提供)