人口10万人あたり糖尿病400人、虚血性心疾患100人、悪性新生物80人といわれておりますので、決してまれな病気ではありません。というより、比較的多くの患者さんがおられるといったほうが適切でしょう。男性と女性の割合は同じで、有病率は白人(人口10万人に100〜150人)にくらべ日本人では少ない傾向にあります。
発病年齢は50〜60歳代が最も多く、これをピークとして、いずれの年齢の成人でも発症します。40歳以下で発症した場合は若年性パーキンソン症候群として区別しています。この中には種々の病気が含まれていますが、40歳以上で発病したパーキンソン病と発病年齢以外には相違点のない症例があります。