食事の対策

目次


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食事に関する問題にはどのようなものがありますか?

食事動作は6つの動作から成り立っています。
食事の姿勢を保つ
目で確かめる
食器やスプーンを持つ
口に運ぶ
かむ
飲み込む
これらの動作が、単独にまたは、複合的に障害されやすく、介助が必要になります。


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食事介助にはどのような工夫ができますか?

座位保持ができない場合

背もたれや肘掛けのある椅子を用いるか、車椅子にテーブルを付けると良いでしょう。

視覚障害のある場合

食器は常に同じものを使い、いつも同じ場所におきます。

食品の形態はつかみ易いものを食べ易く工夫します。

上肢機能に障害がある場合は

持ちやすいスプーンの工夫や滑り止めのついた訓練皿を使用すると便利です。

障害者が使いやすいスプーン、フォークのいろいろ

その他、コップや丼がひっくり返らないように工夫された特殊容器、コップが握れない人でも飲めるようにしたストローフォルダー、スプーンをうまく口まで運べない人のための特殊スプーン、両柄付きカップなどもあります。
また、お皿の下にゴムのマットレスあるいは固くしぼった濡れタオルを敷くとお皿が滑らずスプーンですくいやすくなります。

安心機能付食事用品(アビリテイーズ)

作業療法士に障害の状況を見せて食事動作の改善について具体的に相談して下さい。

噛む力が弱い人に対しては

きざみ食(食物を小さく切る)が良いでしょう。しかし、噛み切りにくいものは、薄く切るより、一口で口に入る大きさに切り、さらに表面に包丁目を入れるようにした方が見た目にもおいしそうで食べやすいと思います。

飲み込みが悪い場合は

食事用エプロン 身体の角度を30〜60度の姿勢にすると誤嚥が少ない場合があります。

臥位の場合は、背部に背枕などを利用して、側臥位(横に寝せる)をとらせると良いことがあります。
誤嚥しやすいときには、胃からの逆流を防ぐためにも食後30分は座位を保たせるとよいでしょう。
咽頭(のど)の動きをよく見て、1回毎にごくんと飲み込むのを確認してから、焦らずに次の食物を口の中に入れてあげます。
食後は、咳払いをさせ、咽頭部に食物がたまったままでいないように注意します。 自助具の使用や防水性の食事用のエプロンを使い、可能な限り自力で摂取できるように環境を整えてやります。

小脳性運動失調による上肢の機能障害に対する対策
食べることの障害がある人の食事介護について



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