身体障害者のための住宅改造

歩行障害など、身体障害のある方が、家庭内での日常生活を過ごしやすくし、また安全に動き回れるためには、家屋の改造が必要となることがあります。 一般に、日本の家屋は車椅子生活には不向きであり、移動、トイレ、入浴などに支障のあることが少なくありません。しかし、専門家(理学療法士、作業療法士)のアドバイスにより少し手を加えるだけでずっと生活しやすくなることも可能です。

今の家の間取りを専門家に見てもらって、具体的な改造の計画を立てたいのですが?

訪問リハビリという制度があります。

リハビリ専門病院では、理学療法士、作業療法士に患者の家庭訪問をさせ、患者さんの障害状況、既存家屋の構造、家庭の経済状況などを勘案して、最も良いと思われる家屋改造のアドバイスをしております。
具体的には、主治医または担当の療法士に相談し下さい。

家屋改造のための補助金制度にはどのようなものがありますか?

住宅改造のポイントは何ですか?

  1. 安全性の確保(転倒防止)

  2. 機能性の向上

    段差の解消法(浅賀忠義氏原図)「パーキンソン病患者における住宅改造について」(マックス第4号)より引用

    スロープは、1/12〜1/20の勾配が望ましく、それより急だと利用しにくいか、患者さん一人では利用できません。

    スロープの作り方(浅賀忠義氏原図:マックス第4号より引用)

    自宅を改造するときのアドバイス(車椅子で出入りする場合の注意点 )

    トイレの設備の説明図
    (浅賀忠義氏原図:マックス第4号より引用)

    浴室の段差の解消 (浅賀忠義氏原図:マックス第4号より引用)

  3. 洗面台あるいはテーブルは、車椅子で使用する場合には車椅子の前部がぶつからないように洗面台あるいはテーブルの下の奥行きを空けておく必要があります。

    自宅を改造するときのアドバイス(車椅子で使用する浴室・洗面所 )

  4. 快適性の向上

パーキンソン病と脊髄小脳変性症の家屋改造のポイント

パーキンソン患者のための住宅改造の例

住宅改造に関するリンク

安全、快適、自立の住まいづくり(大阪府立介護実習・普及センター)
ホームステップ(バリアフリーハウスを求めての改造の実例)
環境制御装置(NSシーケアパイロット)

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